俳優の吉岡里帆、矢本悠馬が4日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた『サマージャンボ宝くじ』『サマージャンボミニ』発売記念イベントに登場した。 「ジャンボきょうだい」として『ジャンボ宝くじ』のCMに出演している2人は、法被(はっぴ)姿で登場し、夏祭りの定番でもあるヨーヨー釣りに挑戦。さらに、今回の『サマージャンボ宝くじ』の1等・前後賞を合わせた7億円のレプリカが登場すると、同CMシリーズに出演して以来7億円を目にする機会も多いという吉岡でさえ「毎年見てますけど、まだ見慣れない…」と、そのスケールに圧倒されていた。 もし当選して7億円を使い切るとしたらどうするか問われると、矢本は「公園を作りたい」と言い、「公園って自分の思い出に残っていることが多い。友達との青春とか、恋愛もそうですし、今は家族ができて子どもとの思い出も増えてきました。今度は自分だけじゃなく誰かの思い出が作れる場所を作りたい」と理由を明かした。 吉岡は「フェスを開催する!」と宣言。「CMでも歌や踊りを披露しているので、ジャンボきょうだい主催のフェスをやりたいです。7億円あったら誰が呼べるんでしょうか…」と妄想を膨らませつつ「やっぱり兄ちゃん(妻夫木聡)にも歌ってもらおうかな(笑)」と話していた。 今回、『サマージャンボ宝くじ』(第970 回全国自治宝くじ)は1等5億円が24本、1等の前後賞各1億円が48本、1等・前後賞合わせ7億円。『サマージャンボミニ』(第971 回全国自治宝くじ)は、1等2000万円が28本となっており、きょう4日から8月4日まで全国で同時発売する。