俳優・畑芽育が主演を務める15日スタートの日本テレビ系ドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』(毎週土曜 後2:30※関東ローカル)に、星野真里、瀧本美織、武田航平、犬飼貴丈が出演することが発表された。 同作は恋愛・友情・家族など、一生分の体験を“余命1年”という有限の時間で生きる女子高校生・伴ひかり(畑)を中心に繰り広げられる青春ストーリー。主人公が通う鳳来高校3年C組は、同日スタートの土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(まい週土曜 後10:00)の隣のクラスという設定で、同じ学校の2つのクラスで2つのドラマが繰り広げられる。一部の生徒たちはドラマの境界を越えて交わり物語を紡ぐ。 今回新しく発表されたキャストは4人。星野はひかりの母親・ふうこ役、瀧本はひかりのよき相談相手となる叔母・宮尾むつ子役、武田は父親・健役で出演。犬飼は『最高の教師』と同様、3年C組の担任・林結起哉役としてキャスティングされた。 それぞれコメントを寄せ、星野は「役者としてだけではなく、母として、人としてこの作品に関わることができることを大変うれしく思っています」、瀧本は「死を想像するとどうしても寂しさや悲しみが勝ってしまいますが、この物語を読んだときに、生きている今に目を向け、どう生きるかが重要なのかなと感じました」、武田は「プロデューサーさん、監督さん、みなさまのお言葉を聞き、これは決して悲観的ではなく、命を全うする前向きなお話なのだと思い、多くの人にお伝えしたいドラマだと思いました」と作品への意気込みを語った。 さらに『最高の教師』にも出演する犬飼は「この世界観の中でまた自分が携わる事ができて幸せです。運命に翻弄されながらも、残された1年を直向きに過ごそうとするひかりの姿を通して、見てくださるみなさんに日々を生きるパワーを与えられたらなと思います」と述べた。