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きのう6月1日からの大手電力7社が電気料金の値上げをしたことによるさまざまな懸念が広がっているが、実は水道代もじわじわと値上がり傾向にある。水道は生死に関わるライフラインであることから、電気代やガス代よりも猶予期間は長くとられいるが、料金の滞納が続けばいずれ止められてしまう。そんな水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る業務に就く水道局員が主人公の映画『渇水』が本日(2日)より劇場公開される。主演は俳優の生田斗真が務めている。 1990年、第70回文學界新人賞受賞、第103回芥川賞候補となり注目を浴びた河林満が〈生の哀しみ〉を鮮烈に描いた同名小説を、映画『凶悪』(2013年)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17年)、『孤狼の血』シリーズ(18年、21年)、『死刑にいたる病』(22年)などの作品で知られる映画監督・白石和彌の初プロデュースにより、刊行から30年の時を経て映画化。監督は、根岸吉太郎高橋伴明、相米慎二、市川準、森田芳光阪本順治宮藤官九郎らそうそうたる監督作品で助監督としてキャリアを重ねた高橋正弥(※高=はしごだか)が務めている。

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