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俳優の伊藤沙莉(29)、内田英治監督が5月31日、都内で行われた映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(6月30日公開)の完成披露舞台あいさつに参加した。 同映画は、新宿にあるバー「カールモール」のバーテンダーで探偵のマリコ(伊藤)と、その恋人で自称忍者のMASAYA(竹野内豊)の物語。インディーズ界から飛び出た二人の監督、映画『ミッドナイトスワン』(2020年)、『異動辞令は音楽隊!』(公開中)の内田英治と、『岬の兄妹』(18年)、『さがす』(21年)の片山慎三が、タッグを組んだオリジナル作品となる。 伊藤は「企画の立ち上げから、やっと実現した作品だったというのもあって、作品に入れるのもうれしかった」としみじみ。探偵でバーテンダーという役どころだが「役としてやらせていただく職業としてうれしかった。スナックのママがずっとやりたかったから。そこができたこともうれしかった」としながらも「どうするんだろうということが台本にいっぱい詰まっていた。ワクワクしつつ、現場がどうなるのか、まったく想像がつかなかった」と台本を読んだ感想を語った。

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  • 念願のバーテンダー役を務める伊藤沙莉(C)ORICON NewS inc.
  • 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』完成披露舞台あいさつに登場した伊藤沙莉(C)ORICON NewS inc.
  • 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』完成披露舞台あいさつに登場した伊藤沙莉(C)ORICON NewS inc.
  • 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』完成披露舞台あいさつに登場した竹野内豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』完成披露舞台あいさつに登場した竹野内豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』完成披露舞台あいさつに登場した竹野内豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』完成披露舞台あいさつに登場した(左から)伊藤沙莉、竹野内豊(C)ORICON NewS inc.

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