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新垣結衣『鎌倉殿の13人』出演は「幸福なことだった」 三谷幸喜氏へ感謝のスピーチ
俳優の新垣結衣が23日、都内で行われた『第41回（2022年度）向田邦子賞』（主催：向田邦子賞委員会、東京ニュース通信社）の贈賞式に出席した。
優れた脚本作家に贈られる同賞は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績をたたえ、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に送られる賞として、1982年に制定。前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定した。
今年は、2022年に放送されたNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本を担当した三谷幸喜氏が受賞し、主演の小栗旬、共演の新垣、菅田将暉、大泉洋ら出演キャストも多数駆けつけて祝福した。
八重を演じた新垣は「初めての大河ドラマに出演する機会が、三谷さんが書かれた『鎌倉殿の13人』で本当に幸福なことだったなと思います。八重という人物もたくさんの方に愛されたし、私も出演している最中も（劇中で）お空に行ってからも楽しめました」とスピーチし「私も三谷さんの描く世界に関われてうれしかったです。この度はおめでとうございます」と感謝の思いを伝えた。
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優れた脚本作家に贈られる同賞は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績をたたえ、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に送られる賞として、1982年に制定。前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定した。
今年は、2022年に放送されたNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本を担当した三谷幸喜氏が受賞し、主演の小栗旬、共演の新垣、菅田将暉、大泉洋ら出演キャストも多数駆けつけて祝福した。
八重を演じた新垣は「初めての大河ドラマに出演する機会が、三谷さんが書かれた『鎌倉殿の13人』で本当に幸福なことだったなと思います。八重という人物もたくさんの方に愛されたし、私も出演している最中も（劇中で）お空に行ってからも楽しめました」とスピーチし「私も三谷さんの描く世界に関われてうれしかったです。この度はおめでとうございます」と感謝の思いを伝えた。
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2023/05/23
