お笑いコンビ・チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）が17日、都内で行われた映画『65／シックスティ・ファイブ』（26日公開）の公開直前イベントに登壇した。怖いものとして「明石家さんまさんの楽屋あいさつ」を挙げた。

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　2人は、互いが怖いものを言いながら時限装置つきの風船をやりとりする風船爆発サバイバルゲームを実施。「単独公演のチケットの売り上げ」「ライブ3日前にネタが思いついていない」「蛙」「母」などと言い合う中、松尾のターンで風船が爆発し、恐竜が乱入。2メートル30センチの巨体を揺らしながら、松尾にかみついた。松尾は「ドキドキが抑えられない」とおびえた様子。足元にいたスタッフにも驚き、「地を這う系の恐竜かと思った」と焦っていた。

　ゲームに勝利した長田は、自身が挙げた「明石家さんまさんの楽屋あいさつ」について「全然優しいけど、こっちが勝手にビビってる。『頼むわ！』が怖い」とプレッシャーを感じていることを告白。また「今回単独ライブツアーをやらせていただくんですけど、定員の9000人ぐらいが埋まるかな」とドキドキしていることを明かした。

　同作は、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』をはじめさまざまなジャンルの作品への出演が続くアダム・ドライバーが主演を務め、“恐竜”が襲ってくる絶体絶命の世界で、必死に生き残ろうとする姿を描くSFサバイバル・スリラー。今から6500万年前、恐竜を絶滅させた巨大隕石衝突が起こった史実が背景となっている。

　長田は「今までにありそうでなかった設定の映画で、夏に向けて熱くなっているのを冷やしてくれる演出があるので、ぜひ見に来ていただければ」と呼びかけ。松尾は「すごくリアルな恐竜が出てきて、冷房いらずなので、これ見て体を冷やしていただけたら」とアピールした。

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