俳優の堀田真由が主演する映画『バカ塗りの娘』が、8月25日より青森県先行公開、9月1日より全国公開される。本日(9日)、予告編映像とポスタービジュアルが解禁、さらに坂東龍汰、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が出演していることも明らかになった。坂東は堀田が演じる主人公の兄、宮田は主人公が密かに想いを寄せる花屋の青年役に起用されている。「家族のことを思い出して温かい気持ちになれる映画」(坂東)、「初めての挑戦がたくさんあってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」(宮田)と、2人のコメントの全文は下段に掲載。 同映画は、第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した『ジャパン・ディグニティ』(著:高森美由紀※高=はしごだか/産業編集センター)を、鶴岡慧子監督が映画化。海外では漆器が「japan」と呼ばれることもあるほど注目を集め、称賛される漆(うるし)塗り。本作はその中でも、青森の伝統工芸・津軽塗(=通称“バカ塗り”)をテーマにした物語。
2023/05/09