俳優の岡田准一(42)、リモートで藤井道人監督(36)が26日、都内で行われた映画『最後まで行く』(5月19日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。 同映画は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いた韓国映画を藤井道人監督がリメイク。悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事と、それを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語。 岡田は、藤井道人監督作品に初参加。藤井監督についての感想を問われると岡田は「きょう、なんかめちゃくちゃかわいい感じになってる。中学生男子みたいにかわいい」と台湾からリモートで参加した監督をイジって笑わせた。そして「僕、ちょっと年上になるんですけど、芝居を愛していて、映画を愛している監督。自分以上に、こんなに考えているんだ、という監督に信頼しかない。スゴかったです」と振り返る。
2023/04/26