俳優の吉沢亮が6日、東急歌舞伎町タワー屋外ステージ&シネシティ広場で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編-運命-4月21日、後編-決戦-6月30日公開)のプレミアムナイト レッドカーペットイベントに登壇した。 絶大になるカリスマ性と圧倒的な力を見せつける東京卍會総長の“マイキー”を吉沢は演じた。「前作の『東京リベンジャーズ』があって、その時もコロナで現場が止まったりだとか、いろんな大変な思い、逆境を乗り越えながら、撮り終えた。いろんな感情が『1』にはあった。どこか燃え尽きた、駆け抜けてしまった感があった」と振り返る。 続編の話を聞いた時は「うれしい話だけど、やるべきなのか。『1』を越えていけるのか」と悩んだそう。それでも撮影が始まると「スタッフさん、キャストの皆さんもスゴい熱量でいた。新キャストの皆さんも素晴らしい方。これは、スゴいものが作れるんじゃないか、という自信が持てた」と明かす。その自信は撮影を経て「確信に変わっていく日々でした」としみじみ。最後は「皆さんに見ていただける日が近づいてきていることをうれしく思っています」と感謝の思いを語っていた。