俳優の桜井ユキ、三浦翔平が東京・新宿にある花園神社で行われたカンテレ・フジテレビ系新ドラマ枠火ドラ★イレブン『ホスト相続しちゃいました』(毎週火曜 後11:00、18日スタート)制作発表会見に参加した。 桜井が主演を務める本作は、ある日叔父からの遺言で、突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続することになった広告代理店に勤めるフツーの会社員・久美子(桜井)が、クセ強イケメンホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。ホストクラブの幹部・直樹役で三浦が出演する。 ドラマの魅力を問われた桜井は「久美子は34歳ということで私と年齢もさほど変わらない。年を重ねるにつれ、徐々に選択肢が狭まってしまう。というか自分で狭める部分が多々ある。自分の中でも何か変えたいなと思う久美子がホストクラブに飛び込むことになる。日々の選択の中で、前向きな選択をすることは厳しいと思う。その中で、久美子の行動に私自身も勇気づけられる」としみじみ。また「1話からシャンパンコールがあります。ホストクラブの見せ場でもある。そこは、ぜひ見ていただきたいなと思います」と呼びかけた。 また、姫だった場合に推しを問われると「直樹さん推しです」と桜井はにっこり。「黒子の王子。決して前に出ることなく、みんなをそっとサポートする包容力の高さ。そこを誇示するわけでもない。私だったら疲れた時にお店に行って、直樹に会いたい」と桜井が理由を明かすと三浦は「ありがとうございます」とホストのような優しいささやきボイスで感謝し、会場を笑わせていた。