俳優の役所広司(67)と菅田将暉(30)が5日、都内で行われた映画『銀河鉄道の父』(5月5日公開)の完成披露試写会に出席し、初共演について「最高でした」と口をそろえてその喜びを語った。
同作は、詩人・童話作家の宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という視点を軸に、大量の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた同名小説(著:門井慶喜)を映画化したもの。主演で宮沢賢治の父・政次郎を役所、長男・賢治を菅田が演じる。
長男である賢治は、本来なら富裕な質屋である家を継ぐ立場だが、それを拒む。学校卒業後は、農業や人造宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、つい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、筆を執った賢治は文才に目覚めていくというストーリー。
初共演について問われると、顔を見合わせにっこり。「最高でした」と口をそろえた。役所は「元々菅田将暉ファンでしたし、いつか一緒に現場に立とうと思っていました」とした上で「宮沢賢治は菅田さんしか思いつかない」とその演技を絶賛。菅田は「“役所広司教”なので」と重ね「こんな幸せな時間はないです。楽しかったです、ずっと」と喜びをかみしめた。
同じく、役所と初共演となる坂井真紀(52)も「“役所広司教”なので、何とも光栄と言いますか幸せでした」とうっとり。「監督、ありがとうございます」と深々とお辞儀をすると、役所は「光栄です」と胸を張った。
イベントには、森七菜(21)、豊田裕大(24)、田中泯(78)、成島出監督も出席した。
★ORICON NEWS 動画視聴ページTOP
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、詩人・童話作家の宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という視点を軸に、大量の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた同名小説(著:門井慶喜)を映画化したもの。主演で宮沢賢治の父・政次郎を役所、長男・賢治を菅田が演じる。
長男である賢治は、本来なら富裕な質屋である家を継ぐ立場だが、それを拒む。学校卒業後は、農業や人造宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、つい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、筆を執った賢治は文才に目覚めていくというストーリー。
初共演について問われると、顔を見合わせにっこり。「最高でした」と口をそろえた。役所は「元々菅田将暉ファンでしたし、いつか一緒に現場に立とうと思っていました」とした上で「宮沢賢治は菅田さんしか思いつかない」とその演技を絶賛。菅田は「“役所広司教”なので」と重ね「こんな幸せな時間はないです。楽しかったです、ずっと」と喜びをかみしめた。
同じく、役所と初共演となる坂井真紀(52)も「“役所広司教”なので、何とも光栄と言いますか幸せでした」とうっとり。「監督、ありがとうございます」と深々とお辞儀をすると、役所は「光栄です」と胸を張った。
イベントには、森七菜(21)、豊田裕大(24)、田中泯(78)、成島出監督も出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/04/05