人気グループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が4日、神奈川県内で行われた日本テレビ系連続ドラマ『それってパクリじゃないですか?』記者会見に、主演の芳根京子をはじめ、渡辺大知、野間口徹、田辺誠一、常盤貴子とともに参加した。 同作は、奥乃桜子氏の小説を実写化する“知的財産バトルエンターテインメント”。とある飲料メーカーで開発中の飲料に関し、重要な特許の情報漏洩(ろうえい)の疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)が、知的財産のプロである弁理士・北脇雅美(重岡)とともに発明を取り戻すために奮闘する。 タイトルバックでは登場人物が勢ぞろいするそうで、芳根は「面白いオープニングになっているのでそれも見どころです」と紹介。OP曲にはジャニーズWESTの新曲「パロディ」が起用されているが、重岡は「振り付けがあるので、みんなで踊って、TikTokですか。あげたりしてくれるんです」と公式SNSでのコラボもアピールした。 しかしここで常磐、野間口が気まずそうにうつむく仕草をみせ、芳根が「先輩方が…」と振ると、重岡は「先々週からですよ。覚えなきゃいけませんよって話してたのに…」と立ち上がって指摘。なおも下を向いたままの2人に「全然目があわへん!びっくりやわ!」とツッコミを入れた。 笑いを起こしつつ、芳根は「ふたりの姿をみれるのか楽しみです」と期待し、重岡は「明るい雰囲気が画面を通してでますし、演じていてもすごく楽しい作品。自分たちが楽しむのが1番」と力説していた。