歌手で俳優の木村拓哉、新垣結衣が3日、都内で行われたフジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』(10日スタート、毎週月曜 後9:00※初回30分拡大)完成披露舞台あいさつに登壇した。木村演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・隼田聖子役の新垣は、記者から「木村に、この場を借りて聞いてみたいプライベートなこと」を聞かれ、「最近プライベートで泣いたこと」を質問。回答に思わず共感する一幕もあった。 主演・木村、脚本・君塚良一氏、演出・中江功氏で、新春スペシャルドラマとして放送された『教場』シリーズ。今作では風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。 この日は、風間とバディを組む若手刑事役の赤楚衛二、北村匠海、白石麻衣、染谷将太が参加。同様の質問に「あたりさわりのないことしか言えない…」と戸惑う赤楚が「素直に聞きたいのは、好きなおすしのネタはありますか…?」と緊張気味に問うと、木村は「質問内容がテレビ誌か!」と思わずツッコミ。