俳優の松山ケンイチ、長澤まさみが26日、大阪・TOHOシネマズ 梅田で行われた映画『ロストケア』公開記念舞台あいさつに前田哲とともに登壇した。松山・長澤が互いを「ケンちゃん」「まーちゃん」と呼び合っている2人だが、今作の初共演で、松山は「今まで(リアルでも)話したことがない、という一度きりしかない状態で生まれてくるものがあるんじゃないかと思って臨んだ」と本番まで会話しなかったことを明かした。 今作で介護士でありながら42人を殺めた殺人犯・斯波宗典を演じた松山、そして斯波を追い詰める刑事・大友秀美を演じた長澤は「憧れていたケンちゃんと共演するのはすごく楽しみで、緊張はしてもおじけづかないようにした。初共演できたのが今で良かった。初めて交わしたセリフがフィルムに焼き付いている。こんなに『どうやったらたくさんの人に見てもらえるか』という話をする作品はなかなかない」と振り返った。 大阪での舞台あいさつということで、大阪の印象を聞かれると松山は「舞台もやっているが、どう受け止められるか緊張する。さっきも(長澤の衣装の形から)まーちゃん、『イカ焼きでーす』って言ってよ〜、といって緊張を紛らわしていた」とムチャブリしたことを明かすと、長澤は「突然やれって言われて、おかしくなったと思われたら困るんだけど…」とけん制。前田監督はそんな長澤を「なんでもうまくまとめてくれる。天使ちゃんと呼んでた」と笑いを交えたエピソードを紹介する。 そんな松山・長澤が互いを「ケンちゃん」「まーちゃん」と呼び合っていることについて質問されると、前田監督が「仲良くて漫才コンビみたいだけど、ケンちゃん・まーちゃん・テッちゃん、のトリオでしょ」と会場を笑いに包み、松山も「撮影でも、緊張感を持っているところに監督がやってきてゆるませて帰っていく。日本で初めて『スベリ芸』を取り入れた監督」と和やかな撮影現場の様子を明かしていた。
2023/03/26
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