俳優の大泉洋が主人公<ワニのライル>役を担当するミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日公開)の吹替版のキャストを発表。ハビエル・バルデムが演じたヘクター役は日本のミュージカル界の第一人者である石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役は声優・歌手の水樹奈々がそれぞれ務める。 石丸が演じるヘクターは、ショービジネス界から追放寸前のショーマン。成功をつかむため、驚きに満ちた魔法のような「何か」を求めて<歌うワニ>のライルと出会い、ともに歌い踊ることで心を通わす相手となる。ステージに立つことを目標にともに過ごすようになったライルとヘクターは、ある時は華やかなショー・ナンバーとして、またある時は哀切の調べとして、印象が様変わりするデュエット曲を披露。
2023/01/20