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俳優の吉沢亮橋本環奈中川大志が14日、都内で行われた映画『ブラックナイトパレード』(23日公開)のサンタクロースイベントに登場した。 イベントではサンタクロースの資質を問う「サンタクロース資質王決定戦」が行われた。子どもたちへの対応や、余暇の過ごし方、果ては子どもが喜ぶ雪だるまの絵まで、さまざまな項目で吉沢、橋本、中川の3人が競い合った。 「ゲーム機がほしい悪い子へのプレゼント、サンタのあなたは何をあげる?」というお題が。吉沢は「僕は、ちゃんとゲーム機をあげます。でも、親御さんとの協力体制で1日ズラします。26日の朝に枕元に置きます。子どもは『なんで来ないの?』ってなるじゃないですか。その時に親御さんに『ここがダメ。サンタさんが悩んでいる。本当はあげたいけど、悪いところを直さない限り、あげられないから1日だけチャンスをあげるとサンタさんが言っている』と。1日、すごくいい子に過ごしたらプレゼントをあげる。これが本当のサンタです」と自信満々。 橋本は「私はゲーム機をあげず、ゲームソフトをあげる。ゲームソフトだけだとゲームできない。『いい子になったら来年、もらえるかもね』と。吉沢さんのに文句をつけるつもりはないですけど、プレゼントは26日だとクリスマスのレア感がなくなる。クリスマスプレゼントは本物のサンタは25日に渡すんです。私が本物のサンタです」とにやり。これに吉沢は「やれもしないゲームソフトをあげるのは拷問」とディベート大会の様相を呈し、会場は笑いが。さらに中川は「2人は優しすぎる。悪い子ですから。もはやゲーム機ではなく、HDMIケーブルだけあげる」とさらに厳し目の提案をしていた。 回答が出そろった後で本物のサンタクロースが模範解答をすることに。「全ての子どもたちはいい子なんです」という一言に、3人は驚がく。続けてサンタクロースは「ときどき、子どもは疲れたり、お腹が空いたりして機嫌の悪くなることがある。その時に『悪い子』と思われるかもしれないけど、子どもは全員いい子なんです」と全ての子どもを包み込むような答えを優しく語った。3人は「失礼しました!」と脱帽していた。 同映画は、『聖☆おにいさん』の作者・中村光の同名漫画を福田監督が実写化。受験失敗・就活失敗・彼女無し、何をやってもダメな情けない男が迷い込んだ、世にも奇妙なサンタのお仕事を描く。クリスマスを裏で運営するサンタクロースハウスで“ブラックサンタ”として働く主人公・日野三春を吉沢亮、同じくブラックサンタとして働く同僚の北条志乃を橋本環奈、田中カイザーを中川大志、古平鉄平を渡邊圭祐が演じる。

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  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した(左から)橋本環奈、サンタクロース、吉沢亮、中川大志 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した(左から)橋本環奈、サンタクロース、吉沢亮、中川大志 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した(左から)橋本環奈、サンタクロース、吉沢亮、中川大志 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラックナイトパレード』サンタクロースイベントに登壇した中川大志 (C)ORICON NewS inc.

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