YouTuberのはじめしゃちょーが6日、東京・立川ステージガーデンで開催された『YouTube Fanfest Japan 2022』に参加。登録者数が1000万人を突破したことを記念し、特別なセレモニーが行われた。 はじめしゃちょーはバスケットのユニフォーム姿で登場。MCのハリー杉山から後方の大型モニターを観るように促されると、バスケ漫画『スラムダンク』の場面カットを織り交ぜた、はじめしゃちょーのヒストリームービが放映された。これにははじめしゃちょーも「やばい!」と興奮を伝えた。 その後HIKAKINがステージに駆けつけ、「おめでとう!」と祝福。はじめしゃちょーは「親分、ありがとうございます」と感謝を述べながら、「YouTubeからちゃんと祝ってもらっていない」と苦笑い。そしてHIKAKINはバスケットボールを手に、「1000万人から1000万人にパスを出すから1発で決めて」と、突如としてチャレンジ企画が始動した。 はじめしゃちょーはHIKAKINからのパスを両手で受け止め、機敏に反転した後、安定感のあるフォームでシュート。しかし、惜しくもリングに嫌われる結果に…。「生放送だから尺がある」とHIKAKINにあおられながら、再チャレンジと称して挑戦し続けるもゴールはかなわない。時間切れかと思われた瞬間、最後にネットを揺らしたはじめしゃちょー。『スラムダンク』の名シーンを再現するように、HIKAKINとハイタッチしていた。 同イベントは、今年YouTubeで話題になったクリエイターやアーティストが一同に集まり、2022年の各種年間ランキングの発表やライブパフォーマンスなど、多種多様なステージを展開。通算9回目、3年ぶりとなる有観客開催となった。くれいじーまぐねっと、コムドット、デカキン、とうあ、東海オンエア、中町綾(中町兄妹)、のがちゃんねる/nogachannel、P丸様。、壱百満天原サロメ、Fischer's、フワちゃん、平成フラミンゴ、マリリンといったクリエイターのほか、水曜日のカンパネラ、SEKAI NO OWARI、BE:FIRSTといったアーティストも登場し、会場を盛り上げた。