俳優の山本耕史（46）が17日、都内で行われた早期すい臓がん検査『N-NOSE plusすい臓』発表会に参加した。

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　誰にがん検査を受けてほしいか、という話題で山本は「家族」を挙げる。「両親も含めて家族ですけど、子どもも小さいので、そういった意味でも家族。家族がいて、自分も助けてもらっている」と理由を明かす。そして「僕が支えにならないといけない部分もある。僕も46歳。やっぱり若くは決してない。そういった意味では、どんどん進んでやる」と思いを打ち明けていた。

　また、早期検査にかけて“早めにやっておいたこと”をトーク。「早めに取り組んで悪いことはあまりない」と力説する。「せりふもそう。早めに入れておけば時間もあるし、そこからもっと掘り下げられる。トレーニングをするんですけど、早い時からやっていたので、けがも格段に減った。あとは、子どものお弁当も前日に仕込む。料理とかも好きなので」と仕事、プライベートでも“早め”を心掛けているそう。「早めにやるとストレスも減っていくかな」と笑顔で語っていた。

　イベントには、ヒロミ、つんく♂も参加した。

　『N-NOSE plusすい臓』は次世代型がん種特定検査。17日から山本が出演するCMが放送される。