俳優で創作あーちすととしても活動するのん(29)が28日、大阪市内で行われた主演映画『天間荘の三姉妹』初日舞台あいさつに登壇。ハリウッドでも活躍する北村龍平監督から絶賛された。
『スカイハイ』などの漫画家・高橋ツトム(※高=はしごだか)氏による原作『天間荘の三姉妹−スカイハイー』(集英社 ヤングジャンプ コミックス DIGITAL刊)を、『この世界の片隅で』のスタッフと北村監督が実写化。生と死や人間のつながりに切り込む。
北村監督は「6年前のこのくらいの時期に初めてのんさんとお会いした」と切り出し、3年前に企画がスタートし、1年前に撮影、ようやく公開を迎えたことに感謝。のんも観客を前に感無量の様子で、共演の山谷花純らと喜びを分かち合った。
天涯孤独な少女・小川たまえ(のん)が交通事故で臨死状態になり、「もう一度現世に戻って生きる」か「天へと旅立つ」か、自らの魂の決断するまで、天空の町・三ツ瀬にある旅館「天間荘」で過ごすというストーリー。北村監督は「のんちゃんが最初からいて始まった企画。これをやれるのはのんちゃんだけだろう」と、その演技をたたえた。
さらに北村監督は、のんについて「宇宙みたいなものを持っている方」と表現。脚本も「どんどん、どんどん、のんちゃんに寄せていった」と明かし、「ハリウッド的な女優さんなので、完成形で来てくれるのですごくやりやすかった」と満足げ。ラストカットについては「神ショットが撮れた」と予告していた。
のんはこの日、ピンクの花柄シャツにオレンジのパンツというコーディネート。イルカとの撮影にふれ「従順じゃなくて、言うことを聞いてくれないんですよ、イルカって」と笑い、「希望に満ちあふれた作品」とアピールしていた。
『スカイハイ』などの漫画家・高橋ツトム(※高=はしごだか)氏による原作『天間荘の三姉妹−スカイハイー』(集英社 ヤングジャンプ コミックス DIGITAL刊)を、『この世界の片隅で』のスタッフと北村監督が実写化。生と死や人間のつながりに切り込む。
北村監督は「6年前のこのくらいの時期に初めてのんさんとお会いした」と切り出し、3年前に企画がスタートし、1年前に撮影、ようやく公開を迎えたことに感謝。のんも観客を前に感無量の様子で、共演の山谷花純らと喜びを分かち合った。
天涯孤独な少女・小川たまえ(のん)が交通事故で臨死状態になり、「もう一度現世に戻って生きる」か「天へと旅立つ」か、自らの魂の決断するまで、天空の町・三ツ瀬にある旅館「天間荘」で過ごすというストーリー。北村監督は「のんちゃんが最初からいて始まった企画。これをやれるのはのんちゃんだけだろう」と、その演技をたたえた。
さらに北村監督は、のんについて「宇宙みたいなものを持っている方」と表現。脚本も「どんどん、どんどん、のんちゃんに寄せていった」と明かし、「ハリウッド的な女優さんなので、完成形で来てくれるのですごくやりやすかった」と満足げ。ラストカットについては「神ショットが撮れた」と予告していた。
のんはこの日、ピンクの花柄シャツにオレンジのパンツというコーディネート。イルカとの撮影にふれ「従順じゃなくて、言うことを聞いてくれないんですよ、イルカって」と笑い、「希望に満ちあふれた作品」とアピールしていた。
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2022/10/28