俳優の吉沢亮(28)が18日、東京・上野の東京国立博物館で創立150年記念特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』の合同取材会に出席した。
創立150年記念特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』は、東京国立博物館創立150年を記念し、膨大な所蔵品の中から国宝89件すべてを含む名品と諸資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介する展覧会。吉沢は音声ガイドのナビゲーターを担当する。
重要文化財「風神雷神図屏風」の前で取材が行われた。解説を受けながら展示を観た吉沢は「圧巻でしたね。教科書だったり、何かの画像として見たものの実物を間近で観た。こんなに迫力がすごいんだ、と。一つひとつの歴史や、できあがるまでの経緯も聞いて、楽しかったです」とじっくり語っていた。
特に感動したのは、刀と屏風のエリア。「『松林図屏風』は基本的には黒しか使っていないけど、その黒の強弱だったり、余白だったり…。遠くから見ると奥行きのある柔らかい絵に見えるけど、近くで観ると荒々しく書いてあったり。スゴいって思いました。欲しいって思っちゃいました(笑)。家にあったら、カッコいいなって」と笑顔を見せつつ、「素晴らしい作品をたくさん観させていただきました」と感謝した。
そんな吉沢も、2018年に雑誌『ViVi』(講談社)の「国宝級イケメンランキング」で1位となっている。この日は、実際に国宝を観たばかりで、吉沢は「おこがましいです」と苦笑い。「国宝を観れる機会で、しかもその音声ガイドのナビゲーターをやらせてもらえる。なかなか経験できないことなので、うれしいです。全然、歴史に詳しかったりするわけじゃないですけど、学びたいという欲が生まれます」と話していた。
創立150年記念特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』は、きょう18日から12月11日まで同所で。
創立150年記念特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』は、東京国立博物館創立150年を記念し、膨大な所蔵品の中から国宝89件すべてを含む名品と諸資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介する展覧会。吉沢は音声ガイドのナビゲーターを担当する。
重要文化財「風神雷神図屏風」の前で取材が行われた。解説を受けながら展示を観た吉沢は「圧巻でしたね。教科書だったり、何かの画像として見たものの実物を間近で観た。こんなに迫力がすごいんだ、と。一つひとつの歴史や、できあがるまでの経緯も聞いて、楽しかったです」とじっくり語っていた。
特に感動したのは、刀と屏風のエリア。「『松林図屏風』は基本的には黒しか使っていないけど、その黒の強弱だったり、余白だったり…。遠くから見ると奥行きのある柔らかい絵に見えるけど、近くで観ると荒々しく書いてあったり。スゴいって思いました。欲しいって思っちゃいました(笑)。家にあったら、カッコいいなって」と笑顔を見せつつ、「素晴らしい作品をたくさん観させていただきました」と感謝した。
そんな吉沢も、2018年に雑誌『ViVi』(講談社)の「国宝級イケメンランキング」で1位となっている。この日は、実際に国宝を観たばかりで、吉沢は「おこがましいです」と苦笑い。「国宝を観れる機会で、しかもその音声ガイドのナビゲーターをやらせてもらえる。なかなか経験できないことなので、うれしいです。全然、歴史に詳しかったりするわけじゃないですけど、学びたいという欲が生まれます」と話していた。
創立150年記念特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』は、きょう18日から12月11日まで同所で。
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2022/10/18