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俳優の杉野遥亮が主演を務める、テレビ東京水ドラ25『直ちゃんは小学五年生』(前編は10月5日 深1:30〜、後編は同12日深1:00〜)の追加キャストが27日、発表され、岡山天音が続投、新たにウエンツ瑛士の出演が決定した。 『直ちゃんは小学五年生』は、4人の“小学五年生”が繰り広げる、クスッとさせつつも少しブラック味のあるヒューマンコメディーとなっている。『直ちゃんは小学三年生』の2年後の夏休みを描く続編で、杉野はリアルな小学五年生・直ちゃんを演じ、同級生の友だち役で渡邊圭祐前原滉竹原ピストルが再集結。福島に引っ越したてつちん(前原)の「2年で帰ってくる」という約束がうそであると知っていた直ちゃん、信じて待っているきんべ(渡邊)と山ちょ(竹原)の成長した姿を届ける。 岡山は、てつちんと一緒に福島に引っ越した兄・はずちんを前作に引き続き演じる。小学校では“はずれ者”として扱われていたはずちんは中学生になり、成長して、はずちんらしくヒートアップした姿になっている。岡山は「前作では小5だったはずちん。今作では2年後の中1。少し大人になったはずちんを演じさせていただきました」と報告。「撮影中、カットがかかる度『俺、何してるんだろう…?』の気持ちになりました。やっぱりはずちんははずちんでした。また演じられてうれしかったです。恥ずかしかったけど」と率直な感想を伝えた。 ウエンツは、今作からの新たなキャラクター・おなけんを演じる。おなけんは、隣町の私立校に通う遊びよりも勉強ばかりしている小学生。同じ学年でも、まったく違う世界、感性、考え方のおなけんと、直ちゃんたちとの心の交流を描く。ウエンツは「小学生は立場を考えての発言、忖度、変な空気の読み方をしません。仮に相手を傷つけても本音を話して、必要であれば本気で謝る。これは大人になってできなくなったとても大事なことなんじゃないか?と演じていて思いました」と話した。続けて「実は今年2 回目の小学生役、神様が大事なものを思い出せと言ってるような。ぜひ皆さまも一緒に探してもらえたらうれしいです」と呼びかけた。

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  • 『直ちゃんは小学五年生』に出演する(左から)岡山天音、ウエンツ瑛士(C)「直ちゃんは小学五年生」製作委員会
  • 『直ちゃんは小学五年生』に出演する岡山天音(C)「直ちゃんは小学五年生」製作委員会
  • 『直ちゃんは小学五年生』に出演するウエンツ瑛士(C)「直ちゃんは小学五年生」製作委員会

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