俳優の石井杏奈が20日、都内で行われた縦型ドラマ『トップギフト』（LINE NEWS VISIONで10月7日配信開始）の完成報告イベントに参加した。

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　作品にかけ、上下関係について語ることに。石井はフリップに「E-girls」と記した。「以前、E-girlsというグループに、13歳のころに最年少で加入した。右も左も分からない状態で活動している中で、上下関係がはっきりしている会社で、全てを教わった。厳しかったんです、スゴく」と苦笑いで懐かしむ。

　もちろん厳しい部活動の経験もなかった年での加入だった。「怒られました。敬語を使うところや、お弁当は先に取らないとか縦社会を（笑）。厳しかったんですけど、それが今につながっている。ありがたい経験だったと思います」としみじみ。「学びでしたね」と思い返していた。

　“縦型ドラマ”で新たな物語の伝え方を探究するレーベル「上下関係W（ワールド）」最新作。家族を支えてうつむいてばかりの少女・小雪が、天使と名乗る謎の男・天童から、自分や家族が“ある物”のせいで不幸になっていると告げられ、やがて驚がくの事実にたどり着くというストーリーとなっている。

　そのほか、唐沢寿明、安藤政信、藤森慎吾、菅生新樹、平沼紀久監督も参加した。