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俳優の竹内涼真(29)、横浜流星(25)、三木孝浩監督(48)が8日、都内で行われた映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。 同作は、『半沢直樹』『陸王』などのベストセラー作家・池井戸潤氏原作。家柄も育ちも違う2人のアキラと、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう若き銀行員たちの物語で、熱き銀行員・山崎瑛役を竹内、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員・階堂彬を横浜が演じる。2人はダブル主演として初共演を果たした。 イベントでは、SNSで寄せられた質問に回答した。同作で幾度となく決断に迫られる主人公らにちなんで、よりどころにしている場所やものを問われた竹内と横浜は、悩みながら三木監督をチラリ。「じゃあ」とマイクを握った三木監督は「仕事する上で、苦しい辛いなと思ったときに、大事にしている言葉は矢沢永吉さんの『楽しめ』というお言葉」と告白。「客観的に見て、その状況もロールプレイングのようなかたちで、ゲーム感覚で楽しむ心の余裕があれば乗り越えられる」と解説した。三木監督の話を聞き入っていた竹内と横浜は、深くうなずいた。 横浜は「僕の場合、迷ったらマネージャーさんに相談しますけど」と明かしつつも「決断に迷ったらどちらが心躍るのかですね、自分が信じた方が楽しいと思っているので」と回答。「追い詰められているときは、必ず高校時代のサッカーの監督にめっちゃ怒られる夢を見る」という竹内は、「自分の居場所をどこに置くのが幸せにつながるのかを考える」と伝え、悩んでいる人にエールを送った。

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  • 矢沢永吉の名言を大事にしているという三木孝浩監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)横浜流星、竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した横浜流星 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した横浜流星 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)横浜流星、竹内涼真、三木孝浩監督 (C)ORICON NewS inc.

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