ドラマ&映画 カテゴリ

国内外の話題の映画が次々と公開されている今年の夏、『今夜、世界からこの恋が消えても』(7月29日公開)、『TANG タング』(8月11日公開)、『アキラとあきら』(8月26日公開)のメジャー作品3本に共通すること、それは監督が三木孝浩であるということだ。3本目『アキラとあきら』は、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』など、数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤氏の経済小説が原作。三木監督は「マーベル・シリーズのような、壮大な池井戸ワールドに初参加するワクワク感もありました」と語っている。 『アキラとあきら』は、大手の銀行を舞台に、2人の青年の成長と巨大企業破綻の危機に立ち向かっていく姿を描いた感動巨編。子どもの頃に父親の経営する町工場が倒産し、厳しい経験をしてきた山崎瑛(やまざき・あきら)。大企業の御曹司ながら次期社長となることを拒否し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(かいどう・あきら)。日本有数のメガバンクである産業中央銀行に同期入社した2人は、信念の違いから反目し合いながらも、互いを認め合い、ライバルとしてしのぎを削っていく。山崎瑛は自分の信念を貫いたことにより左遷され、階堂彬は階堂家の親族同士の争いに巻き込まれるが…。

この記事の画像

  • 三木孝浩監督 (写真提供:東宝)
  • 映画『アキラとあきら』(公開中)メイキング(写真提供:東宝)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索