お笑いコンビ・アインシュタインが21日、千葉・幕張メッセ国際展示場9−11ホールで開催された日本最大級のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23』東京公演3日目「IKI NA ネタステージ」に出演した。

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　アインシュタインは、3日間すべてに出演した。河井ゆずるは「12年前の『LIVE STAND』は出させてもらっていなくて、初めての『LIVE STAND』。こんなにたくさんの方に来ていただけてびっくりしました」と驚き。「稲田が手拍子するネタだったんですけど、お客さんのノリがよすぎて、皆さん手拍子してくださってリズムを崩して、めちゃくちゃになってました（笑）。でも、それもいい思い出」と笑顔を見せた。稲田直樹は「ケータリングで社食カレーがあったんです。とってもおいしかったんですけど、お金をとるんやって思いました」と暴露し、河井が「当たり前や！フェスの感想を言え！」とツッコんでいた。

　また、稲田は「きょうのネタは、ちょっと前にやって大失敗したネタ。きょうこそはちゃんとやって自信をつけようと思って大失敗した」と反省を口にし、来月に開催される大阪公演へ「悔しいので大阪でも挑戦したい」と宣言。報道陣から大阪でも同じネタやるのか問われると稲田は「その通りです！絶対に失敗しない漫才を！」と大見得を切り、河井は「つられて勝手に言うな」と怒られていた。

　改めて大阪公演への意気込みを問われ、稲田は「L'Arc〜en〜Cielのライブを（『LIVE STAND』が開催される）大阪城ホールで見た。僕もL'Arc〜en〜Cielのような存在になれたら…」と言ったところでギブアップ。報道陣に向かって「なんか、うまいこと面白く書いてくれたら」と稲田が丸投げし、河井が「ほとんどおまかせやがな」とツッコまれていた。

　『LIVE STAND』は、2007年から10年まで4年間にわたり開催されたお笑いフェス。「Laughにいこうぜ！」というキャッチコピーとともに、12年ぶりに復活した。フェスのメインとなる“ライブスタンジャー”を務めるのは、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組。

　21日まで開催された東京のほか、9月17日・18日には大阪（大阪城ホール＆COOL JAPAN PARK OSAKA）、年明け1月14日・15日には福岡（マリンメッセ福岡A館）で開催され、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。