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モデルで俳優の篠田麻里子が11日、福岡国際センターで行われた『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜K-1フェザー級世界最強決定トーナメント〜』でスペシャルラウンドガールに初挑戦した。 篠田は、第11試合 ゴンナパー・ウィラサクレックVS岩崎悠斗(※崎はたつざき)の一戦で、K-1スペシャルラウンドガールとして真っ赤な衣装で登場した。1RでTKO勝利したゴンナパーは試合後に「練習どおりの試合運びで勝つことができて、とてもうれしく思ってます」と喜び、生観戦した篠田は「生の迫力がすごくて、パンチの鋭い音が臨場感があって楽しかったです。興奮しました」と驚きの様子。そんな篠田に対しゴンナパーは「そう言っていただけたこともうれしいですし、このようなかわいいかたと一緒にインタビューを受ける機会をもらえてうれしいです。僕はリングの上では怖い人に見えるかも知れないですけど、リングを下りたらかわいいんですよ(笑)」とおちゃめに語った。 ラウンドガールの感想を求められた篠田は「人生初のスペシャルラウンドガールが、ここ地元の福岡でできたことが本当にうれしいですし、やっぱり本番のリングに立てるってそうそうないので、本当に興奮しましたし、うれしかったです」と感激しきり。衣装のポイントを問われると「今回はみなさんの熱狂的な赤をイメージして、やるぞ精神のファイヤーの赤をイメージしました」と明かしていた。 篠田もキックボクシングの経験があるが、「私のキックボクシングなんか足元にも及ばない程度ですけど、やっぱり普段自分がやってる蹴りとか、ボクシングもそうですけど、スピード感が全然違うなと思いながら(笑)。かっこよかったです」と話す。ゴンナパーが「自分の知るかぎり、女性がキックボクシングの練習をするっていうのは体力作りとか、そういったことでやってるケースが多いと思うんですけど、ずっと続けていけば健康にもいいですし、少しずつ体力もついていくと思うので、続けることが大事だと思います」と金言を与え、篠田は「がんばります(笑)」と応じていた。 この日行われた『K-1フェザー級世界最強決定トーナメント』では、現フェザー級王者の軍司泰斗が優勝した。1回戦はアルゼンチンのファク・スアレスに3-0の判定勝ちし、準決勝ではタイのジャオスアヤイ・ソー.デッチャパンを下した玖村修平にパンチの連打を浴びせ、1R3分ジャストでKO勝ち。決勝は、4月の『K’FESTA.5』で対戦した斗麗との再戦になったが、K-1王者の強さを見せて寄せつけず、3度のダウンを奪って1RでKO勝利し、軍司は「次期エースは僕がいいんじゃないかと思っている」と“ポスト武尊”を宣言した。また『クルーザー級日本人No.1決定戦』では谷川聖哉が前K-1王者K-Jeeを圧倒し判定勝ち。また、ムエタイ6冠王・石井一成がK-1初参戦で藤田和希にKO勝利して初陣を飾った。

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  • K-1スペシャルラウンドガールに挑戦した篠田麻里子 (C)K-1
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  • K-1スペシャルラウンドガールに挑戦した篠田麻里子 (C)K-1
  • K-1スペシャルラウンドガールに挑戦した篠田麻里子 (C)K-1
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