俳優の鈴木杏(35)が東京・代官山のアトリエ「goen°」で初の個展『この世界、すべてがキャンバス 鈴木杏のアトリエ展』を、きょう26日からスタートさせる。オープン前にORICON NEWSの取材に応じ、俳優業と画業との良好な関係について聞いた。 初の個展の会場を眺めた鈴木は「まだ不思議な感じです。家でちまちま描いていたのを見つけてもらって、今、ここにたどり着いている。こういう未来があるとは」と驚く。絵を描くことを知っていた知人からは「個展やらないの?」と言われていたそうで「スゴくいいタイミングで、アートディレクターの森本千絵さんにディレクションしてもらえる。ありがたいなという気持ちでいっぱいです」とはにかむ。壁一面に並んだ自身の作品を見ると「結構、描いていたんだな」としみじみ。創作意欲も引き出され「大きな絵を描いてみたくなりました。壁面いっぱいの作品とか」とイメージした。 絵を描き溜めるきっかけは2016年だった。「中学生、高校生の時にプリントの裏とかに描いていた。高校の同級生とかは覚えてくれていました。でも、続けて描く感じではなく、本当に落書き。で、2016年の元日に手帳の1ページを、どう使おうかなと思った時に絵を描いてみようと思ったんです」と振り返る。過去に日記をつけた経験があるが「後で読み返すと闇に葬り去りたくなる」と感じたという。絵は、程よく記憶ともリンクし、ぴったりだった。個展では、その手帳のページも展示する。「手帳なので、いろいろと文章は書いてあるんですけど、見えないようにしています(笑)。マツコさんの絵だったり、大竹しのぶさんが紅白で舞台『ピアフ』の『愛の讃歌』を歌っているのとか。だから日付も12月31日になっています」と裏話を明かしていた。
2022/07/26
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