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俳優の小栗旬が北条義時役で主演を務める、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第16回「伝説の幕開け」が24日、放送された。 『鎌倉殿の13人』は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の『新選組!』、2016年の『真田丸』に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜氏が務め、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。※以下、ネタバレあり 御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は、弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し先発した義経(菅田将暉)と合流する。 後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠る木曽義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆ける…という第16回のストーリーだった。 第16回では、義経の軍勢に敗れて京を去った信濃の武将・木曽義仲が最期の時を迎えた。すがる巴御前(秋元才加)に別れを告げ、その後に弓で討たれてしまう。 義仲は、源氏の棟梁の座を争う頼朝のライバルで、義理堅く知的なキャラクターとして描かれた。ネット上では「義仲ロス」を嘆くコメントが広がり、「鎌倉殿が始まる前は、義仲退場にこんなにも心がえぐられるなんて思ってもみなかったよ」「義仲様、どこまでももどかしく切ないお人であった」「分かってはいたけど義仲殿つら…平家逃げて…」などの声が寄せられている。

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  • 『鎌倉殿の13人』第16回の場面カット(C)NHK
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