女優の篠原涼子と俳優の中村倫也が12日、都内で行われた映画『ウェディング・ハイ』初日舞台あいさつに登場。共演者の関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実、大九明子監督とともに作品の思い出話を展開した。

【写真】その他の写真を見る

　同作は、結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディー。主演の篠原がウェディングプランナー・中越役、新郎・彰人役を中村、新婦・遥役を関水が演じる。

　撮影秘話について聞かれると中村は「結構カットされていると言いますか、映っていないところで、ずっと皆川さんが合いの手を入れていて、誰かが何かを言う度に『かわいいよ！』だとか、『いいね！』とか言っていて」と暴露。

　「僕はこっち（撮影の様子）を見なくてはいけないのに、ここにいる（近くにいる）皆川さんのリアクションをずっと見てしまって。ちょっと、芝居の邪魔にもなったかな？と」と笑わせつつ、「役としても盛り上げてくださり、とても楽しかったです」と撮影現場の雰囲気作りに感謝した。

　この合いの手について皆川は「ずっと部活をやってきたので、『声を出して行こうぜ！』という意味でやってきましたからね〜」と照れると、中村は「現場がすごく明るくなりました」と改めて感謝の気持ちを伝えた。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」