俳優の磯村勇斗(29)、女優の井桁弘恵(25)が7日、品川インターシティホールで行われた『cinema festival 品川国際映画祭』のオープニングセレモニーに参加した。
映画祭で上映される『機械仕掛けの君』で磯村は監督を務めた。“監督願望”を問われると「監督したいと思ったのは中学生ぐらい。自分で作品を撮ってみたいと思っていました」と振り返った。
子役も見事な演技を披露。監督として子役への演技指導について「演出するということ自体も初めて。それが、さらにちょっと難しい子役を演出しなければいけなかったので、どうしようかなって撮影前から考えていた」と明かす。なるべく自然な表情を撮りたい思いがあり、「あまり考えなくていいよ」と伝えていたそう。ただ、「撮影の前々日ぐらいに電話がかかってきまして『磯村監督、どうしても、ここのせりふが言えないです』って。スゴいなと思って(笑)。役者だなって。俺も、そんなこと言ったことないのに、もう子どもで、そんなことを言えるのか、と思って」と子役の意識の高さに驚き。
演出意図を伝えると子役からは「たくさん練習します!」と返ってきたそうで、磯村は「たくさん練習しないで、お願いだから…、と言った(笑)。覚えてはいるけど、自然にやってくれた。それは才能。とても助けられました」と感謝していた。
品川国際映画祭は2年ぶりにオンラインで開催。きょう7日から12日まで6日間にわたって開催。8セクション21作のショートフィルムを上映する。
映画祭で上映される『機械仕掛けの君』で磯村は監督を務めた。“監督願望”を問われると「監督したいと思ったのは中学生ぐらい。自分で作品を撮ってみたいと思っていました」と振り返った。
子役も見事な演技を披露。監督として子役への演技指導について「演出するということ自体も初めて。それが、さらにちょっと難しい子役を演出しなければいけなかったので、どうしようかなって撮影前から考えていた」と明かす。なるべく自然な表情を撮りたい思いがあり、「あまり考えなくていいよ」と伝えていたそう。ただ、「撮影の前々日ぐらいに電話がかかってきまして『磯村監督、どうしても、ここのせりふが言えないです』って。スゴいなと思って(笑)。役者だなって。俺も、そんなこと言ったことないのに、もう子どもで、そんなことを言えるのか、と思って」と子役の意識の高さに驚き。
演出意図を伝えると子役からは「たくさん練習します!」と返ってきたそうで、磯村は「たくさん練習しないで、お願いだから…、と言った(笑)。覚えてはいるけど、自然にやってくれた。それは才能。とても助けられました」と感謝していた。
品川国際映画祭は2年ぶりにオンラインで開催。きょう7日から12日まで6日間にわたって開催。8セクション21作のショートフィルムを上映する。
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2022/03/07