アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、はじめしゃちょーが4日、都内で行われたバイトル『時給UP企業応援団』企画記者発表会に登壇した。秋元と齋藤はこの日、CMでも披露していたキュートなユニフォーム姿で登場。撮影時について齋藤は「真夏はみんなユニフォームのなかでも監督風だったのでイジり合って楽しんでいました」と和やかな様子を報告した。

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　イベントではバイトに関するトークを展開。秋元は「バイト経験がなくて乃木坂が初めての仕事。やってみたかったのは試食販売。バイトできないかなって調べてはいました」といい、齋藤も「向いていそう」と納得。「小さい時に、お母さんにくっついて試食販売のウィンナーとか駆け寄って『これ買って』っていってたからやりたいなと」と声を弾ませる。

　そんななか、齋藤は「私はバイトはしたくないなと昔は思ってました。こんなこと言ったらだめかな？（笑）」とぶっちゃける場面も。「バイトって食品販売とか人と接しないといけないから難しそうだし大変ってイメージが強かったからしたくないな〜と思ったけど、ようやくそんな嫌なもんじゃないと思えたので感謝しています」と変化。

　さらに秋元は「ケーキ屋さんでクリスマスにサンタさんの格好でケーキを売るのが夢だった」とノリノリ。齋藤からは「サンタさんが着たいだけじゃなくて？」と疑いの眼差しを向けられるも「見てほしい、お客さんに」と熱弁。

　齋藤は「CMで着ていたすっごい大きい帽子がお気に入りだったのでああいう制服のところで働きたい」と想像を膨らませる一方ではじめしゃちょーは「時給が高いとモチベーションになるので、大学生のときは『金、金』って感じで選んでいました」と現実的な一面をみせていた。

　はじめしゃちょーなど、日本を代表するクリエイターとタイアップしたWeb動画を通じて時給アップを呼びかける『時給UP企業応援団』企画が、きょう午後7時から公式YouTubeなどで公開される。