昨年秋の「第34回東京国際映画祭」コンペティション部門で観客賞とスペシャルメンションを受賞した映画『ちょっと思い出しただけ』(公開中)より、主人公の照生(てるお)と葉(よう)を演じた池松壮亮と伊藤沙莉、ミュージシャンの男として出演し、映画誕生のきっかけとなった曲「ナイトオンザプラネット」を書き上げたクリープハイプの尾崎世界観、そして楽曲から着想を得て、初のラブストーリーに挑んだ松居大悟監督が集結し、映画の印象的なあるシーンについて語ったスペシャルインタビュー映像が解禁となった。 怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの葉。年に一度訪れるある1日だけ遡り、2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出した、松居監督独自の物語。
2022/02/16