女優・萩原みのり(24)が9日、都内で行われた映画『成れの果て』(12月3日公開)の先行プレミア上映会に登壇。6月1日に映画監督・内山拓也氏(29)との結婚を報告してから初の公の場で、左手・右手ともに指輪がきらめいた。
萩原にとって3年ぶりとなる単独主演映画。久々にファンと対面して安堵の様子で、映画上映後ともあって「いつもはネタバレできないけど、きょうはやっと普通にお話できる」とにっこり。共演の後藤剛範(38)、宮岡太郎監督(33)とじっくりトークを繰り広げた。
劇作家・映像作家として活躍するマキタカズオミが主宰する劇団「elePHANTMoon」が2009年に発表し、小劇場シーンを席巻した同名戯曲を映画化。8年前の事件で心に傷を負って上京した小夜(萩原)をめぐる衝撃のストーリー。後藤は小夜の友人・エイゴ役を演じた。
「どんどん小夜のことを深く知れた」と撮影を振り返った萩原。小夜の境遇に気持ちを寄せながら、「許さなくていい、忘れずに生きていけばいいという選択肢をこの作品を通して教えてもらった」と言葉をつむぎ、「10年後かも知れないけど、何かあったときにふとこの映画を思い出してもらえたら」と、自信をもって作品を送り出した。
萩原の印象を、後藤は「イケイケな人なのかなと思ってたけど、あいさつした瞬間にめちゃくちゃキュートな人柄が出ていた」と笑わせ、「話すだけで興味をひかれる人」とべた褒め。2人が偶然にも財布が一緒だったと明かした萩原は「きょうまで恥ずかしくて言えなかった…」と照れ笑いを浮かべていた。
萩原にとって3年ぶりとなる単独主演映画。久々にファンと対面して安堵の様子で、映画上映後ともあって「いつもはネタバレできないけど、きょうはやっと普通にお話できる」とにっこり。共演の後藤剛範(38)、宮岡太郎監督(33)とじっくりトークを繰り広げた。
劇作家・映像作家として活躍するマキタカズオミが主宰する劇団「elePHANTMoon」が2009年に発表し、小劇場シーンを席巻した同名戯曲を映画化。8年前の事件で心に傷を負って上京した小夜(萩原)をめぐる衝撃のストーリー。後藤は小夜の友人・エイゴ役を演じた。
「どんどん小夜のことを深く知れた」と撮影を振り返った萩原。小夜の境遇に気持ちを寄せながら、「許さなくていい、忘れずに生きていけばいいという選択肢をこの作品を通して教えてもらった」と言葉をつむぎ、「10年後かも知れないけど、何かあったときにふとこの映画を思い出してもらえたら」と、自信をもって作品を送り出した。
萩原の印象を、後藤は「イケイケな人なのかなと思ってたけど、あいさつした瞬間にめちゃくちゃキュートな人柄が出ていた」と笑わせ、「話すだけで興味をひかれる人」とべた褒め。2人が偶然にも財布が一緒だったと明かした萩原は「きょうまで恥ずかしくて言えなかった…」と照れ笑いを浮かべていた。
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2021/11/09