元乃木坂46で女優・桜井玲香が5日、都内で行われた映画『シノノメ色の週末』の初日舞台あいさつに登壇。初主演映画が無事に封切りを迎え、桜井は「もうすでに何回か上映を見ていただいている方もいますが、改めてきょうから全国公開。もう一段、緊張のレベルが上がったような、なんとも言えない高揚感に包まれています。これからいろんな人に広がっていったらいいな。(反響も)すごい楽しみです」と感慨深げにあいさつした。 映画は、桜井、岡崎紗絵、三戸なつめの3人が、10年ぶりに再会する女子校の同級生を演じる。高校時代に夢見ていた未来とは違う毎日、社会で働く女性たちの心理を、ファッション業界で会社員として働きながら映画監督に挑戦したという経歴を持つ、穐山茉由監督によるオリジナル脚本で描く。
2021/11/05