俳優の山田孝之が17日、東京・バルト9で行われた映画『MIRRORLIAR FILMS（ミラーライアーフィルムズ） Season1』初日舞台あいさつに登壇した。

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　本作は、自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業やジャンル、若手とベテランなどの垣根を越えて、映画を作り上げるプロジェクト。“変化”をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36人が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンにわけて公開する。

　同シリーズのプロデューサーを担当している山田。本日のイベントは、午後8時20分ごろにスタートし、午後9時の閉館時間が迫る中、MCから最後の総括コメントを求められた山田は困惑気味に。

　言葉を振り絞りながら「『マスカレード・ナイト』をみんなで見に行こう！」と同日公開の木村拓哉主演の映画をまさかのアピールすると、会場は爆笑に包まれた。そして「9作品もありますから、なにか気になる作品があり、応援してくださったら。表現して、感動なり気づきなりをみなさんに提案することがメインなので、そういう人たちがいることを忘れずに見続けてくれたら」と、最後はしっかりと締めくくった。

　この日は、安藤政信、枝優花、武正晴、西遼太郎、花田陵、針生悠伺、藤原知之、三吉彩花、山下敦弘も登壇した。