女優の小松菜奈が1日、都内で行われた映画『ムーンライト・シャドウ』の公開初日舞台あいさつに参加。真っ赤なリップに透け感のある黒いロングドレス姿で登場し、有観客となった会場を見渡すと「この景色はスゴく久々。お越しになってくれたお客様は、この状況下で難しい判断だったと思いますが、私たちの大事な初日に来てくださり、ありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。
昨夜は「ソワソワしちゃった。あまり眠れなかった」と照れ笑いの小松は、完成披露が報道陣のみだったことを振り返り「お客さんがいてくれるとリラックスして話したりでき、見てくれると目で実感できる。お越しくださることは本当にありがたい。この作品もそうですけど、これから公開されるほかの作品もコロナの中で戦って一つひとつ作り上げた。試行錯誤して魂を込めて作っている。その中で劇場に足を運んでくださる皆さんが励みになります」とメッセージを送っていた。
本作は、1989年(昭和64年/平成元年)に刊行され、社会現象ともいえる大ヒットとなった吉本ばななの『キッチン』(新潮社)に収録されている短編小説が原作。ある日突然、愛する人を亡くした主人公のさつきが、死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象〈月影現象〉を通して、哀しみをどう乗り越えるのかを描いた「さよなら」と「はじまり」のラブストーリー。
舞台あいさつには、宮沢氷魚、臼田あさ美も参加した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
昨夜は「ソワソワしちゃった。あまり眠れなかった」と照れ笑いの小松は、完成披露が報道陣のみだったことを振り返り「お客さんがいてくれるとリラックスして話したりでき、見てくれると目で実感できる。お越しくださることは本当にありがたい。この作品もそうですけど、これから公開されるほかの作品もコロナの中で戦って一つひとつ作り上げた。試行錯誤して魂を込めて作っている。その中で劇場に足を運んでくださる皆さんが励みになります」とメッセージを送っていた。
本作は、1989年(昭和64年/平成元年)に刊行され、社会現象ともいえる大ヒットとなった吉本ばななの『キッチン』(新潮社)に収録されている短編小説が原作。ある日突然、愛する人を亡くした主人公のさつきが、死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象〈月影現象〉を通して、哀しみをどう乗り越えるのかを描いた「さよなら」と「はじまり」のラブストーリー。
舞台あいさつには、宮沢氷魚、臼田あさ美も参加した。
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2021/09/10