NHKで2022年に放送予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の音楽を作曲家のエバン・コールが担当することが明らかになった。 今回の発表に寄せて、エバンは「この素敵な作品に関わることができて、とても光栄です。日本に来る前から大河作品に関わることが夢でした。台本を読み始めたら、ますますこの物語に引き込まれました。昔の人の考え方や、戦までの経過、時代の変化がとても面白く書かれています。時に深刻にも見え、時に滑稽にも見えることもありますが、その結果には大きく心を揺さぶられます。どのように音楽を作れば、この作品にふさわしいか、読み進めながらずっと考えています」と、本作の虜(とりこ)になっている模様。
2021/07/08