女優の高岡早紀が15日、都内で行われた映画『リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜』公開直前イベントに登壇。冒頭のあいさつで「自称28歳の主人公・雨宮リカを演じました、48歳の高岡早紀です」と笑顔で呼びかけながら、作品の魅力を語っていった。
同作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐育久氏のサイコスリラー小説「リカ」シリーズの「リターン」が原作。2019年、東海テレビ・フジテレビ系で連続ドラマが放送され、今年3月から4月にかけて“エピソード0”となる第2弾が放送されたが、劇中では衝撃的なせりふの数々、誰もが目を奪われてしまう振り切った演技が話題となった。
この日のイベントで、高岡は「深夜ドラマから始まり、まさかその時に映画化までされるとはみじんも思っておりませんで、本当に本当に本当にうれしく思っております。ドラマのオファーを聞いた時に、サイコパスな役はやったことがなかったので、ハードルが高くて、好んでやりたいなっていう役ではなかったんです。それに、自称28歳という設定を読んだ時に、そのように言い張ってしまう役をやっていいのかっていう悩みもありまして」と回顧。
続けて「さらに、台本の中に散りばめられている、数々の普段は口に出さないようなせりふ、本当に心配でした。けれど、こんなにも多くの方から、支持された、共感されたのかわかりませんが(反響があり)リカ自身もとても喜んでいると思います」とにっこり。佐々木希は、リカについて「共感は難しいなと思うのですが、高岡早紀さんと市原隼人さんが向かい合うシーンで、リカが『正義とか善とか必要ない、必要なのは愛だけ』と言う場面があって。そのせりふにひきこまれて、鳥肌が立ってしまったんですね。すごいなって…」とかみしめるように語っていた。
イベントにはそのほか、市原隼人、内田理央、松木創監督も登壇。同作は、18日より上映される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐育久氏のサイコスリラー小説「リカ」シリーズの「リターン」が原作。2019年、東海テレビ・フジテレビ系で連続ドラマが放送され、今年3月から4月にかけて“エピソード0”となる第2弾が放送されたが、劇中では衝撃的なせりふの数々、誰もが目を奪われてしまう振り切った演技が話題となった。
この日のイベントで、高岡は「深夜ドラマから始まり、まさかその時に映画化までされるとはみじんも思っておりませんで、本当に本当に本当にうれしく思っております。ドラマのオファーを聞いた時に、サイコパスな役はやったことがなかったので、ハードルが高くて、好んでやりたいなっていう役ではなかったんです。それに、自称28歳という設定を読んだ時に、そのように言い張ってしまう役をやっていいのかっていう悩みもありまして」と回顧。
続けて「さらに、台本の中に散りばめられている、数々の普段は口に出さないようなせりふ、本当に心配でした。けれど、こんなにも多くの方から、支持された、共感されたのかわかりませんが(反響があり)リカ自身もとても喜んでいると思います」とにっこり。佐々木希は、リカについて「共感は難しいなと思うのですが、高岡早紀さんと市原隼人さんが向かい合うシーンで、リカが『正義とか善とか必要ない、必要なのは愛だけ』と言う場面があって。そのせりふにひきこまれて、鳥肌が立ってしまったんですね。すごいなって…」とかみしめるように語っていた。
イベントにはそのほか、市原隼人、内田理央、松木創監督も登壇。同作は、18日より上映される。
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2021/06/15