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俳優・玉木宏が主演するテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜、後9:00)。きょう10日放送の最終話では、“5年にわたる戦い”に決着がつく。 脚本家・武藤将吾氏によるオリジナルストーリーをもとに、桜の代紋を掲げる警視庁の頂点=警視総監の座をめぐる激しい出世バトルを描く同作。物語の始まりは2016年東京。警視庁の汚職を告発しようとしていた元警察官の父・勇仁(岡部たかし)が“自殺”してから23年。キャリア組の警察官となり、「東大派」「薩摩派」「外様派」の3派閥が勢力争いを繰り広げる警視庁に入った主人公・漣(玉木宏)は、出世バトルに身を投じる一方で、恐ろしい事実を掴んでしまった。それは、自らが所属する「外様派」のトップで、恩人でもある千堂(椎名桔平)が、父を“自殺”に追いやった張本人という事実。父の仇敵で、私利私欲のために権力を欲するサッチョウ(=警察庁)の悪魔・千堂を倒すため、漣は決死のクーデターを起こすことに。しかし、完膚無きまでの失敗に終わった。

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  • テレビ朝日系木曜ドラマ『桜の塔』最終話より (C)テレビ朝日
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