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松山ケンイチ、怖い役で共演者と話せず「しゃべりたかった」

 俳優の新田真剣佑(24)と松山ケンイチ(36)が12日、都内で行われた映画『ブレイブ −群青戦記−』初日舞台あいさつに登壇した。

若手キャストたちとはあえて距離を置いていたことを明かした松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.

若手キャストたちとはあえて距離を置いていたことを明かした松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.

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 本作の撮影や宣伝を通しての思い出を聞かれた松山は「そうですね〜。ないですね〜」と苦笑しつつ「楽しむ前に(撮影が)終わってしまったんですよね。衣装合わせのときに(本広克行)監督から『締めてください』と言われたので、しゃべらないほうがいいと思って、真剣佑くんとはしゃべらなかったんですよ」と、和気あいあいと撮影していた若手キャストたちとは、あえて距離を置いていたという。

 続けて「裏でも、ストーブを囲んでいるときも僕だけしゃべらずで…。思い出がそれだけなんです。しゃべりたかったんですけどね(笑)」と明かすと、新田は「松山さんだけはお話をしなかったですね(笑)。こうやって話すのも初めてです」と、ようやくしっかりと会話を楽しんだ。

 一方、撮影中に松山と話す機会があったという渡邊圭祐(27)は「おそらくですけど、きょうの壇上で松山さんの笑顔を初めて見ました。撮影で『どこに旅行に行くのがいいですか?』と質問したんですけど、笑顔はなかったです」と暴露。

 すると松山は「現場では渡邊としか話してないんですよ!オールアップしたら、しゃべりたくなっちゃって、それでそのときに渡邊くんがいたからしゃべれたんです」と会場の笑いを誘った。

 この日は、山崎紘菜(27)、鈴木伸之(28)、本広克行監督(55)も登壇した。

 原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2013年から17年まで連載され、シリーズ累計100万部を突破している人気漫画。普通の高校生たちが突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップして、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして戦国の世を生き延びていくストーリー。主人公・西野蒼を新田、ヒロインの瀬野遥を山崎、主人公を導くことになる徳川家康を三浦春馬さん、織田信長を松山が演じている。

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  • 若手キャストたちとはあえて距離を置いていたことを明かした松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)松山ケンイチ、鈴木伸之、新田真剣佑、山崎紘菜、渡邊圭祐、本広克行監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 「一生忘れない作品」と語った新田真剣佑 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレイブ −群青戦記−』初日舞台あいさつに登壇した渡邊圭祐 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレイブ −群青戦記−』初日舞台あいさつに登壇した山崎紘菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 背中を大胆に開けたドレスで登壇した山崎紘菜=映画『ブレイブ −群青戦記−』初日舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレイブ −群青戦記−』初日舞台あいさつに登壇した鈴木伸之 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレイブ −群青戦記−』初日舞台あいさつに登壇した本広克行監督 (C)ORICON NewS inc.

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