俳優の妻夫木聡、ディーン・フジオカ、女優の吉高由里子、中村アンが10日、都内で行われた11日スタートのTBS系日曜劇場『危険なビーナス』(毎週日曜 後9:00)の制作発表会見に出席した。
同作は、ベストセラー作家・東野圭吾の同名小説をもとに、正義感が強い獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木)が突然現れた「弟の妻」を名乗る謎めいたヒロイン・矢神楓(吉高)とともに、失踪した異父弟・矢神明人の行方を追ううちに、矢神一族の遺産争いに巻き込まれていくストーリー。妻夫木が民放連ドラの主演を務めるのはフジテレビ系『若者たち2014』以来6年ぶり、TBSのドラマに出演するのは主演した『オレンジデイズ』(2004)以来、16年ぶりとなる。
ディーンは、伯朗を昔から見下しているという役どころ。撮影での思い出を聞かれると「1話は伯朗にとことん、やられました」とニヤリ。妻夫木とのけんかシーンで「首をつかんで、襟をつかむシーンがあるのですが、テストの時は気を使ってくれて優しくしてくれた。なんとなく『こういうレベルでくるんだな〜』と思っていたら本番、思いっきり来たから、全然準備ができていなくて、頭がこんな風に、クラクラになっちゃって」と妻夫木の体当たり演技に驚いたと説明した。
続けて「昔の古傷が痛んだエピソードがありました」と話すと、妻夫木は「ヒヤッとしましたよ。『ちょっと首が…』とディーンが言い出して、『えっ? 俺、そんなに強くやった?』と」と照れ。
その時の心境を聞かれた妻夫木は「テストの時までは当然優しくしていたのですが、本番はもうちょっと(強く)行く…『なんとなく、わかるよね〜』と思っていたのですが…」と明かすと、ディーンは「幼少期のトラウマを爆発させるシーンなので、迫真のシーンになっていると思います」とフォローした。
同作は、ベストセラー作家・東野圭吾の同名小説をもとに、正義感が強い獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木)が突然現れた「弟の妻」を名乗る謎めいたヒロイン・矢神楓(吉高)とともに、失踪した異父弟・矢神明人の行方を追ううちに、矢神一族の遺産争いに巻き込まれていくストーリー。妻夫木が民放連ドラの主演を務めるのはフジテレビ系『若者たち2014』以来6年ぶり、TBSのドラマに出演するのは主演した『オレンジデイズ』(2004)以来、16年ぶりとなる。
ディーンは、伯朗を昔から見下しているという役どころ。撮影での思い出を聞かれると「1話は伯朗にとことん、やられました」とニヤリ。妻夫木とのけんかシーンで「首をつかんで、襟をつかむシーンがあるのですが、テストの時は気を使ってくれて優しくしてくれた。なんとなく『こういうレベルでくるんだな〜』と思っていたら本番、思いっきり来たから、全然準備ができていなくて、頭がこんな風に、クラクラになっちゃって」と妻夫木の体当たり演技に驚いたと説明した。
続けて「昔の古傷が痛んだエピソードがありました」と話すと、妻夫木は「ヒヤッとしましたよ。『ちょっと首が…』とディーンが言い出して、『えっ? 俺、そんなに強くやった?』と」と照れ。
その時の心境を聞かれた妻夫木は「テストの時までは当然優しくしていたのですが、本番はもうちょっと(強く)行く…『なんとなく、わかるよね〜』と思っていたのですが…」と明かすと、ディーンは「幼少期のトラウマを爆発させるシーンなので、迫真のシーンになっていると思います」とフォローした。
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2020/10/10