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菅田将暉、主演作観た母がトイレで号泣「駆け込んだらしいです」 いきなり興収トークに苦笑い

 俳優の菅田将暉(27)が21日、都内で行われた映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇。先行上映で同作を観た家族が涙を流したことを明かした。

主演作を観た母がトイレで号泣したことを明かした菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

主演作を観た母がトイレで号泣したことを明かした菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

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 全国111の劇場に生中継され、約1万人が見守る中で行われた舞台あいさつ。興行収入が20億円を狙える大ヒットスタートとなったことが冒頭で明かされると、菅田は「いきなり金額を言っちゃうんですね。狙ってはいきたいですけど、そういうのは、みんなで裏で言うものかなと思った。1万人のみなさんの前で言わなくても」と苦笑いを浮かべていた。

 先行上映も行われ、菅田の家族も観に行ったそう。菅田は「両親が見てくれたみたいで。すっごい泣いたと言ってました。『映画のトイレで涙が止まらなかった』と。うちの母はトイレに駆け込んだらしいです。ありがたいですね」と感謝していた。

 両親からは「もっと優しい映画を作ってよ」と言われていたという。「そう考えてみたら、ハードな映画が多かった。ちゃんと響いたんだな、とうれしかった」としみじみと口にしていた。

 舞台あいさつには小松菜奈斎藤工榮倉奈々も参加した。

 同作は、中島みゆきが知人の結婚を祝して作り、1998年にシングルリリースされた名曲を実写映画化したもの。菅田が演じる高橋漣と小松が演じる園田葵は、13歳のとき北海道で出会い初めての恋をする。しかし、葵は養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出し、母と北海道を移ることに。離れ離れになった2人は、それから8年後、東京で再会を果たすも、北海道で生きる決意をした漣と世界中を飛び回って自分を試したい葵は、別の人生を歩み始めていた。さらに10年後、平成最後の2019年に、もう一度だけ2人はめぐり逢うことに…。

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  • 主演作を観た母がトイレで号泣したことを明かした菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)榮倉奈々、菅田将暉、小松菜奈、斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)榮倉奈々、菅田将暉、小松菜奈、斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)菅田将暉、小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した榮倉奈々 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した榮倉奈々 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した榮倉奈々 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した榮倉奈々 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『糸』の公開初日舞台あいさつに登壇した斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

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