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斎藤工、映画CMで自宅が映り「不思議な状況です」

 俳優の斎藤工が28日、都内で行われた『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』(31日公開)の公開直前イベントに出席。本作はリモートで撮影しており、自宅で撮影を行ったことを明かした斎藤は「最近この作品のCMが流れると自宅の景色が映るので、すごく不思議な状況ですね」としみじみと語った。

『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

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 自宅がきれいに整とんされていることから、MCからも褒められた斎藤だったが「画角の外に(物を)寄せているだけです。ひどいですよ。見せられるものではないです」と笑った。

 自粛期間中の過ごし方について聞かれた斎藤は「壁の傷や木目と話していました」といい、会場の笑いを誘った。話しかけていたのか、心で通じ合っていたのか問われると「ケースバイケースです。どっちもできます」と答え、共演者らも驚きの表情を見せた。

 本作の見どころについて聞かれると斎藤は「のんさんのせりふに『これでいいの? 人間は? 地球は?』というのがある。はっとするような後味を今後も変化していくコロナ禍に必要な突きつけをくれる作品になるのではないかと思います」とアピール。

 のんは「この状況下でもアイデアとパワーがあれば映画を作ることができるんだと感動しました。心に響いてくるメッセージが込められています。この状況下で、私たちはしっかり生きていかないといけないんだと実感しました」と力を込めて話していた。

 この日は、武井壮、穂志もえか、樋口真嗣監督、岩井俊二監督も出席した。

 本作は、SNSで樋口監督らが発動した『カプセル怪獣計画』の番外編で、ほぼリモートで撮影。主人公のサトウタクミを斎藤、通販で宇宙人を買ったという丸戸のんを、のんが演じる。そして、サトウタクミの先輩・オカモトソウを武井、穂志がYouTuber“もえかす”を担当する。

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  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席したのん (C)ORICON NewS inc.
  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席したのん (C)ORICON NewS inc.
  • お面をつけるのん=『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベント (C)ORICON NewS inc.
  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した武井壮 (C)ORICON NewS inc.
  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した穂志もえか (C)ORICON NewS inc.
  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した岩井俊二監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『8日で死んだ怪獣の12日の物語−劇場版−』公開直前イベントに出席した樋口真嗣監督 (C)ORICON NewS inc.

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