日本レコード協会が26日、『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信等の正味売上金額が最も多かったアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門はが3年ぶり、史上初となる6度目の受賞。洋楽部門は英ロックバンド・クイーンが2年連続3度目の受賞を果たした。 レコ協によると、アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)を受賞した嵐は、対象期間内(2019年1月1日〜12月31日)にアルバム235万6434枚、シングル80万8146枚、音楽ビデオ93万4432枚をセールス。デビュー20周年記念のベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5アルバム」を、ミュージッククリップ集『5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019』は「ベスト・ミュージック・ビデオ」(邦楽)を受賞し、計4冠に輝いた。中でもベスト盤は、19年発売のアルバムとしては唯一のミリオン、2 ミリオン認定作品となった。

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  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門を受賞した嵐
  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門を受賞したクイーン
  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の「ベスト・エイジアン・アーティスト」を受賞したBTS
  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』のKing Gnu「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を受賞したKing Gnu
  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を受賞した『ARASHI 5×20 All the BEST!! 1999-2019』
  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の「シングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞したAKB48「サステナブル」
  • 『第34回 日本ゴールドディスク大賞』の「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」を受賞した米津玄師「馬と鹿」

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