『第62回ブルーリボン賞』で主演女優賞を受賞した長澤まさみ(32)が18日、東京・イイノホールで行われた授賞式に出席。昨年公開された『コンフィデンスマンJP−ロマンス編−』で同賞を受賞した長澤は、今年でデビュー20周年を迎えた抱負を聞かれると「この作品が大好きなので、まだまだコンフィデンスマンの世界が続いたら」と5月1日に公開を控える続編のその先を見据えた。
長澤はスピーチで「昨今はいろんな情報が錯綜して、コンフィデンスマンの世界のように何が本当で何がうそかわからない」と情報過多の現代への悩みを吐露。さらに「ダー子という役を演じている上で、彼女は自分なりの信念や見たもの、感じたことに突き進んでいくキャラクターで、彼女を演じるたびにそんな姿に勇気づけられます」と演じるダー子に感謝。
撮影については「とてもうれしく楽しく、幸せな時間」といい「この作品を一緒に作り上げた愛すべきスタッフ、愛すべき共演者、愛すべきコンフィデンスマンたちと一緒に作り上げたことでこの賞がいただけたのではなかいかと思っています。本当にうれしいです」と作品に関わる人たちすべてに感謝の思いを伝えて、スピーチを結んだ。
『第62回ブルーリボン賞』受賞者、作品は以下の通り。
■作品賞:『翔んで埼玉』(武内英樹監督)
■監督賞:真利子哲也監督/『宮本から君へ』
■主演男優賞:中井貴一/『記憶にございません!』
■主演女優賞:長澤まさみ/『コンフィデンスマンJP−ロマンス編−』
■助演男優賞:吉沢亮/『キングダム』
■助演女優賞:MEGUMI/『台風家族』『ひとよ』
■新人賞:関水渚/『町田くんの世界』
■外国作品賞:『ジョーカー』
長澤はスピーチで「昨今はいろんな情報が錯綜して、コンフィデンスマンの世界のように何が本当で何がうそかわからない」と情報過多の現代への悩みを吐露。さらに「ダー子という役を演じている上で、彼女は自分なりの信念や見たもの、感じたことに突き進んでいくキャラクターで、彼女を演じるたびにそんな姿に勇気づけられます」と演じるダー子に感謝。
撮影については「とてもうれしく楽しく、幸せな時間」といい「この作品を一緒に作り上げた愛すべきスタッフ、愛すべき共演者、愛すべきコンフィデンスマンたちと一緒に作り上げたことでこの賞がいただけたのではなかいかと思っています。本当にうれしいです」と作品に関わる人たちすべてに感謝の思いを伝えて、スピーチを結んだ。
『第62回ブルーリボン賞』受賞者、作品は以下の通り。
■作品賞:『翔んで埼玉』(武内英樹監督)
■監督賞:真利子哲也監督/『宮本から君へ』
■主演男優賞:中井貴一/『記憶にございません!』
■主演女優賞:長澤まさみ/『コンフィデンスマンJP−ロマンス編−』
■助演男優賞:吉沢亮/『キングダム』
■助演女優賞:MEGUMI/『台風家族』『ひとよ』
■新人賞:関水渚/『町田くんの世界』
■外国作品賞:『ジョーカー』
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2020/02/19