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本郷奏多、実写出演ゲームが安過ぎで心配「1900円で大丈夫?」

 俳優の本郷奏多が6日、都内で行われたゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場。PS4やニンテンドースイッチなどで6月に発売予定の同ゲームに実写出演しているが、販売価格が1900円と知らされて安過ぎることに心配していた。

ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した本郷奏多 (C)ORICON NewS inc.

ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した本郷奏多 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、映画とゲームを融合させた「インタラクティブコンテンツ」というジャンルで、プレイヤーの選択によってストーリーが展開し、複数のエンディングが存在するもの。とあるホテルを舞台に、連続殺人事件の犯人として指名手配され、死ぬと「タイムリープ」して過去に戻る能力がある主人公が“死”を繰り返しながら真実を目指す内容となっている。

 ホテルで目覚めると記憶を失っていった主人公・カラキマコト役を本郷奏多、女性捜査官・サチムラアカネ役を栗山千明、特殊捜査課の若手捜査官・クジノゾム役を森崎ウィン、ホテルのフロント役を梶裕貴、たまたま泊まっていた女性・クルシマネネ役を山本千尋が担当する。

 見どころについて本郷は「プレイヤーの選択によって物語が変わっていく。今までの映画では得られなかったような、没入できる作品になっていると思います」とアピールしながら「この作品、この脚本を普通に(完全な)ゲームで作ることができたと思いますが、それをあえて実写で作ったということは、我々、キャスト陣が今のCGではできないようなお芝居をするしかないと思ったので、魂を込めて演じさせていただいた」と気合いを入れて撮影に臨んだと告白。

 しかし、従来のゲームとは違う制作方法でスタッフ含めて苦労したにも関わらず、開発担当者が販売価格を「ゲームをしない映画ファンの方にもプレイしてもらいたいので、映画と同じ1900円にさせていただきました」と聞いた本郷は「本当に1900円で大丈夫ですか?」と安過ぎることに困惑。

 続けて「『次、作りたい!』となった時に、次、(値段を)上げたら『あっ、上げたな!』となりますよ…」と問うと、開発担当者は「じゃあ…」と値段変更をしようとすると登壇者から「『じゃあ…』じゃない!」と注意を受けていた。

関連写真

  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した本郷奏多 (C)ORICON NewS inc.
  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した(左から)森崎ウィン、栗山千明、本郷奏多、梶裕貴、山本千尋 (C)ORICON NewS inc.
  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した栗山千明 (C)ORICON NewS inc.
  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した梶裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した森崎ウィン (C)ORICON NewS inc.
  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した山本千尋 (C)ORICON NewS inc.
  • ゲーム『DEATH COME TRUE デス カム トゥルー』制作発表会に登場した(左から)栗山千明、本郷奏多、梶裕貴 (C)ORICON NewS inc.

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