女優の藤原紀香、タレントの叶美香らを輩出した『第52回ミス日本コンテスト2020』の最終審査が20日、都内で行われ、慶應義塾大学 文学部 人文社会学科3年の小田安珠さん(21)がグランプリに輝いた。ミス慶應2018グランプリの経歴を持ち、将来はアナウンサーを志望する逸材だ。 グランプリの名前を呼ばれ、驚きで目を丸くした小田さん。受賞のスピーチでは「感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい賞をくださった皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます」と喜びを爆発させながら「番号を呼ばれた時から、まだ夢見心地なんですが、喜びと同時にタスキをいただいた責任を感じました。私だけじゃなく、ここにいるみんなで、令和の時代を引っ張っていけるような女性になれるよう努力していきます」と力強く話していた。
2020/01/20