人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、秋元真夏、堀未央奈、与田祐希、遠藤さくらが16日、都内でオフショット写真集『乃木撮 VOL.02』（17日発売・講談社刊）発売会見に登場。昨年発売の『VOL.01』と合わせてシリーズ累計発行部数が早くも54万部を突破しており、白石は「身構えていない素の写真がたくさんあるので、それが54万人の方に見てもらうと思うとちょっぴり恥ずかしさもありますが、うれしさでいっぱいです」と笑顔を見せた。

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　本作は写真週刊誌『FRIDAY』の乃木坂46のオフショット連載をまとめたもの。すでに発売前に2度の重版が決定し、早くも累計発行部数は20万部を突破。前作と合わせた『乃木撮』シリーズは、累計発行部数54万部を突破し“女性アイドルグループ写真集史上最大のヒット作”となっており、第2弾にも高い注目が集まっている。

　楽屋でも常にメンバーがメンバーを撮影している状況だが、秋元は「寝顔はかわいく撮るというルールがあります」と説明。そんな秋元が撮影した写真は多数収録されており、メンバーから「上手」「いいカメラマン」と次々と絶賛を浴びた。

　さまざまなメンバーの貴重な瞬間を撮影している秋元が、一番撮りたくなるメンバーとして名前を挙げたのが白石。モデル・女優として活動し、麗しいルックスで男女問わず人気が高いが「サービス精神旺盛で、その辺にあるものを使っていろんなポーズや変顔をしてくれる。吸い寄せられちゃって、気づいたら近づいちゃうんです」とオフショットでもフォトジェニックな白石の魅力を力説した。

　また、「寝顔を一番撮られているメンバー」として満場一致で指名された与田は「成長期なんです…」と照れ笑い。堀も「真夏さんにカメラを向けられると、変なことをしたくなっちゃう。これだけは続けていきます」と話すなど、イベントも楽屋同様に和気あいあいとしたムードで進行した。