女優の松岡茉優(24)が9日、都内で行われた映画『ひとよ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。劇中で主演の佐藤健(30)に“ピーナッツ”を投げるシーンがある松岡。そのシーンに触れた佐藤が「普通だったら撮影終わった後に『大丈夫でした?』と一言あるんですけど。それが全くなかった。怪訝そうな顔をして帰っていきました」と松岡の大物っぷりを暴露して、会場の笑いを誘った。
撮影エピソードを暴露された松岡は「私はピーナッツを投げたいとは言ってないです!」と言い「あのシーンは、雄ちゃん(佐藤が演じた稲村雄二)が本当に許せなくって。良い加減にしてくれと思って…」と佐藤に声をかけなかったのは、演技に入り込んでいたからと説明。佐藤は「耳元で大声で怒られたので、正直怖かったです。けっこう痛かったですけど」と話した。
同作の中で1番印象深いせりふを聞かれた佐藤は、松岡がアドリブで言った「まだ吐くよ!」をあげ「ベロベロになりながら、タクシーで送ってもらうんですけど。あんなリアルな『まだ吐くよ!』はないです。さすがです松岡さん」と演技力を絶賛していた。
この日は、鈴木亮平(36)、MEGUMI(38)、佐々木蔵之介(51)、白石和彌監督(44)も登壇した。
原作は『鶴屋南北戯曲賞』『読売文学賞戯曲・シナリオ賞』などを受賞した劇作家・桑原裕子氏が率いる“劇団KAKUTA”の同名の代表舞台作品。15年前、ある家族に事件が起こり、母(田中裕子)と子どもたち3兄妹の運命が狂う。別の人生を歩み、再会を果たし、葛藤と戸惑いの中、崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける。
佐藤は、15年前の事件に縛られ東京でフリーライターとして働く次男・稲村雄二。家庭を持つが夫婦関係に悩み、人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ長男・大樹を鈴木、事件の影響で、美容師への夢を諦め、スナックで働きながら生計をたてる妹の園子を松岡がそれぞれ演じる。
撮影エピソードを暴露された松岡は「私はピーナッツを投げたいとは言ってないです!」と言い「あのシーンは、雄ちゃん(佐藤が演じた稲村雄二)が本当に許せなくって。良い加減にしてくれと思って…」と佐藤に声をかけなかったのは、演技に入り込んでいたからと説明。佐藤は「耳元で大声で怒られたので、正直怖かったです。けっこう痛かったですけど」と話した。
同作の中で1番印象深いせりふを聞かれた佐藤は、松岡がアドリブで言った「まだ吐くよ!」をあげ「ベロベロになりながら、タクシーで送ってもらうんですけど。あんなリアルな『まだ吐くよ!』はないです。さすがです松岡さん」と演技力を絶賛していた。
この日は、鈴木亮平(36)、MEGUMI(38)、佐々木蔵之介(51)、白石和彌監督(44)も登壇した。
原作は『鶴屋南北戯曲賞』『読売文学賞戯曲・シナリオ賞』などを受賞した劇作家・桑原裕子氏が率いる“劇団KAKUTA”の同名の代表舞台作品。15年前、ある家族に事件が起こり、母(田中裕子)と子どもたち3兄妹の運命が狂う。別の人生を歩み、再会を果たし、葛藤と戸惑いの中、崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける。
佐藤は、15年前の事件に縛られ東京でフリーライターとして働く次男・稲村雄二。家庭を持つが夫婦関係に悩み、人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ長男・大樹を鈴木、事件の影響で、美容師への夢を諦め、スナックで働きながら生計をたてる妹の園子を松岡がそれぞれ演じる。
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2019/11/09