芸人、俳優、画家、書家、プロボクサー、ヨギー…このすべての肩書きに当てはまるのが片岡鶴太郎(64)だ。もともとは“ものまね”を得意としていたが、ビートたけし、明石家さんまをはじめ、そうそうたるメンバーたちが笑いをかっさらった『オレたちひょうきん族』(フジテレビ 1981年〜89年)のレギュラーとして、今では事務所の後輩であるダチョウ倶楽部の十八番“おでん芸”を生み出した。芸術面でも才能を発揮し、最近では“ヨガ”にハマり、衝撃的な肉体を披露するなど、その時代によって、見せる顔が異なる鶴太郎がこれまでの芸能生活を振り返った。■運命変えたたけし&伝説のテレビマンとの出会い 革命的だった『ひょうきん族』起用法
2019/11/06